SNS
でお誕生日とか新年のあいさつを最近の人は済ませる。
もちろん僕も。
楽だし、文章を送る前になんども考えることが出来る。
便利なのは誰もが認めるところだ。
しかし、どんなに心温まる文章を送っても、SNSのそれは、
スマホやPC画面中の文字の羅列にすぎない。
誰が入力したかなんて実はわからんし、真顔で愛してるとか言えちゃう時代。
なんか寂しい。
手紙
を書いた。留学に飛び立つ大切な友人に。
「書かなきゃ!」
ってピンときた。変な義務感が生じたので書いてみた。
難しかった!
消せないんだもん。ボールペン・・。
拝啓ではじまり敬具で終わるその間に並べる自分の気持ち。
全然まとまらない。
結びに近づくとより、書きたいことが増えてくる気持ち悪さ。
あ~これも言いたかったって後から出てくる。
でも、書き直さなかった。
一発で書いた手紙って生々しいし、多分一番言いたかったこと言えてるし。
文字の濃淡とか幅とかで焦りとか色々現れるし。上に流れるとかないし。
良い文化っすよ!
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