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僕という人間⑱

Disられるということ

ヨハンクライフ

俺の中のスーパースターが逝去した。

とても悲しい。

サッカー好きなら誰もが惜しむだろう彼の死を僕も悼みたい。

大学が始まった。

僕は早速遅刻してしまった。

実家暮らしなのに起きれないという大失態。

我ながらピリッとしないスタートだ。

大学について、おそばせながら教室の最前列に座った僕は

少し萎えていた。

「がんばるんだ」なんて口では言って、

行動が伴わないのは格好悪い。

明日からがんばるしかない。

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Disられるということ

先生方の話を、途中からだったので意味もよくわからず聞いていると、

僕の後ろから声が聞こえてくる。

「これって、あゆかわ?」

女の子だった。

声だけでは誰だか分からないが、きっと自分の友達?

と思って振り向こうとした。

が、やめた。

なぜなら、二言目が思いもよらなかったからだ。

「恋愛体質のブログ、まじきもい。ない。」

おいおいまじか!聞こえ取るぞ!

でも、声を抑えとる感じ、ガチアンチや・・。

僕は確かに前回、恋愛体質に関するブログを書いた。

それが叩かれている。

僕のわずか一列後ろで・・。

心がぽきっとした。

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だが、僕は嬉しかった。

結局誰かは怖くて確認できなかったが、そこは問題じゃない。

キモい、ウザイという言葉は確かに悲しかった。

ただ、それを発するということは認知してくれているってこと。

読んでくれているってこと。

そこが嬉しかった。

元々自分にそんな自信ないんで、読んでくれる人とか5人いたらいい。

だけど地味に広まっているって知ることが出来た。

だから嬉しかった。

Disられる気分は最悪。

だけど、最高。

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目立ってなんぼじゃないか

多分僕は、敵が多い。

嫌いな人も多いだろう。

でも、それだけ顔が割れているのはこれからの時期いいことなんじゃないか?

なんで?

といわれてまだ、明確な答えはないけど、

なんだろう・・。

見られているっていう重圧感が

人を強くするっていうか・・。

地味で人知れず終える四年間より、

絶対俺のがおもしろい!

そうした自負はある。

これからも注目してください!

でも、Disるのは目の前とかやめとくれ