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僕という人間⑲

おっかねー

おっかない

人は怖い。

普通に人を欺ける。

その気はなくても、言われた方には刺さる毒を出す。

友情を捨てられる。

しかし、Allがではない。

僕の先日の【Disられること】には反響が多く寄せられた。

非常にうれしかった。

人は、怖い、しかし臆病だ。

だからこそ優しさをもって人に寄り添うことが出来る。

心の温かな生き物でもあると思った。

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お金

学費を納入してきた。

父が稼ぎ、母が捻出してくれた約100万。

非常に想いの詰まった、大切な金。

それを自分の手で銀行に持っていく。

100万という札束を前に思うのは、

高揚感ではなく、おっかなさ。

明日から僕がするかもしれぬ昼寝やデート、食事といった全てが

この金の有効期間内の出来事であると思うと胸が痛い。

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人は忘れるから人なんだ

ってよく聞く。

ネガティブなことを体験した時に聞けば素晴らしい金言だ。

しかし、今の僕はこの言葉が大嫌い。

結局、昨年度の僕と言ったら”感謝”を忘れて、寝坊、落単の繰り返し。

お金を納めるときには、重い覚悟をしたのにだ。

忘れちゃいけないこともある。

僕の家と皆さんの家で、お金に関してどういう認識の差があるのかわからない。

僕の親の考えも実は聞いたことはない。

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僕自身は、お金は「愛のカタチ」だと考えている。

この年になると、さすがに幼稚園の頃は毎日されたほっぺのチューとか高い高い

っていう目に見える愛情表現は受けない。

至ってドライな親子の形になる。

だからこそ、学費を通じて、

「期待」

を示すことでそれが愛情表現になるのではないか?

考え過ぎだろうか・・。

でも、お金を愛に例えたからと言って、

僕は委縮するつもりはない。

払ってもらっている恩義に縛られず「のびのびやりたい。」

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今日決めたことだ。

「僕は僕らしく」

いずれにしても忘却は美しく、時におっかない。

忘却の怖さを次に思い出すのはいつだろう?

中間考査のころか?

・・勉強せねば!