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僕という人間⑩

エースストライカー

「流されやすい」

これは自他ともに認める僕の特徴だ。
よく言えば、”自分のエゴを捨てられる柔軟性ある人物”

と捉えることもできようか。

しかしながら、僕はよくこれで怒られる。

去年あたりから欠点なのではないかと疑い始めている。

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僕はサッカーが好きだ。

先日もスタジアムに行き、試合を観戦した。

サッカーチームにはだいたい、エースがいる。

野球やバスケもそうだろう。

「こいつにならチャンスシーンで譲ってやれる。」

そんな人。

僕の一番好きな選手は

「トッティ」

イタリアのローマのチームの大エース。

すごくかっこいい。テクニックもだが、人となりが大好きだ。

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「エース」

は、強い。

心の芯が、である。

堂々としているし、ぶれない。

その生き方が僕を魅了する。

僕も「エース」になりたい。
口に出して言うたことはないが僕の大きな目標。

スポーツは今はやっていないので、人格的なエース。

人間は、自分から一番遠い属性の人間になりたがる。

いつだって、誰だってきっとそう。

だから「変わる」ことが出来ると思うのだ。

自分に自信がもてればいいのに、、、

そう思い続けてはや、20年。

今年こそなんとかならんもんかなぁ。

てかむっちゃ清水富美加に会いたい。

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「信頼」「自信」

そういったものの手に入れる術を

知りたくて知りたくて仕方ない3月。

それが僕という人間。